株式投資をするならボリンジャーバンドを活用しよう。【初心者向けに解説】

投資

株式投資をするならテクニカル指標を活用して、
利益をあげるコツをつかみたい。
でも、いろんな指標があるし、覚えるの大変そう。。

たしかにそうですよね。

しかし、テクニカル指標を使いこなすことができれば、トレードの成功率が上がります。

全部覚える必要はありませんが、さまざまなパターンを頭に入れておきましょう。

本記事で解説するテクニカル指標は、『ボリンジャーバンド』です。

✅この記事でわかること
・ボリンジャーバンドとは何か
・ボリンジャーバンドの見方、使い方

初心者にもわかりやすいよう簡単に、そしてササっと読めるように説明します。

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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、アメリカのジョン・ボリンジャーが考案したもので、
世界的にも非常によく使われているテクニカル指標です。

移動平均線を応用したものになりますが、移動平均線に「標準偏差」を盛り込み、
平均からどれくらい値動きにばらつきがあるかを算出します。

標準偏差の値には、一般的に「σ(シグマ)」が単位として使われており、
ばらつきが大きいほど標準偏差σも大きくなります。

平均から上のレンジが+1σ,+2σ、下のレンジが-1σ,-2σとなります。

正規分布の理論に基づくと、±1σに収まる確率は約68.2%、±2σに収まる確率は
約95.4%となるので、これをもとに売買のタイミングを計ります。

これが実際にボリンジャーバンドを表示したチャート画像です。
±3σまで表示してありますが、ほぼバンド内に収まっているのがわかると思います。

ボリンジャーバンドの使い方

それでは、実際にどのように使うのか、「逆張り」の場合の使い方と「順張り」の場合の使い方に分けて見ていきましょう。

逆張りの場合

先ほど書きましたが、標準偏差±2σ内に収まる確率が約95.4%であることから、
-2σをサポートライン、+2σをレジスタンスラインと考えます。

-2σ近辺では買い、+2σ近辺では売り、と判断します。

わかりやすいのはこのあたりでしょうか。

これが逆張り指標の一般的な活用法ですが、もみ合いが続くレンジ相場だとより有効です。

順張りの場合

こちらは、±2σのバンドをブレイクすることを強いトレンドと考え、そのブレイクした方向に順張りする、という方法になります。

ただ、この場合は以下の3つのポイントを押さえておく必要があります。

1. スクイーズ
もみ合いが続くことにより、バンドが縮小していきます。この状態をスクイーズと呼び、トレンド発生前の予兆と考えます。
2. エクスパンション
強いトレンドが発生するとバンドが拡大していきます。この状態をエクスパンションと呼びます。
3. バンドウォーク
トレンドが発生した方向のバンドに沿って、上昇・下落していきます。
しばらくそのトレンドが続くことがあり、この状態をバンドウォークと呼びます。
基本的に、スクイーズの状態から強いトレンドが発生し、エクスパンション→バンドウォークという流れの中で順張りすることになります。
わかりやすいのはこのあたりでしょうか。
このようにバンドウォークによりしばらくトレンドが継続する場合、大きなチャンスとなります。

まとめ

以上がボリンジャーバンドの基本的な内容です。

もみ合いが続くレンジ相場では逆張りが有効ですが、逆張りの発想だけだと大きなチャンスを逃しかねません。

バンドブレイクからの大きなトレンドに乗るためには、順張りの発想が必須です。

両方あたまに入れながら活用しましょう。また、ボリンジャーバンド単体ではなく、ほかの指標と組み合わせることでさらに有効になるので、うまく併用しましょう。