株式投資をするなら一目均衡表を活用しよう。【初心者向けに解説】

投資

株式投資をするならテクニカル指標を活用して、
利益をあげるコツをつかみたい。
でも、いろんな指標があるし、覚えるの大変そう。。

たしかにそうですよね。

しかし、テクニカル指標を使いこなすことができれば、トレードの成功率が上がります。

全部覚える必要はありませんが、さまざまなパターンを頭に入れておきましょう。

本記事で解説するテクニカル指標は、『一目均衡表』です。

✅この記事でわかること
・一目均衡表とは何か
・一目均衡表の見方、使い方

初心者にもわかりやすいよう簡単に、そしてササっと読めるように説明します。

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一目均衡表とは

一目均衡表とは、細田悟一氏が1936年に一目山人というペンネームで公開した指標で、
今では外国の投資家からも「Ichimoku」として親しまれています。

一目均衡表は、相場は「売り手」と「買い手」の均衡が崩れた方向に動き、その方向性が確立すれば相場の行方は一目瞭然であるという考え方に基づいています。

売り手と買い手のどちらが優勢かを一目で知ることができる、というのが由来です。

これが実際のチャートになりますが、一目均衡表では、ローソク足のほかに「5つの線」があります。


  • 基準線
    過去26日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線。中期的な相場の方向性を示す。
  • 転換線
    過去9日間の最高値と最安値の中心値を結んだ線。短期的な相場の方向性を示す。
  • 先行スパン1
    基準線と転換線の中心を、26日先に先行させて記入される線。
  • 先行スパン2
    過去52日間の最高値と最安値の中心を、26日先に先行させて記入される線。
  • 遅行スパン
    当日の終値を26日前に記入される線。

一目均衡表の使い方

それでは、具体的にどう見たらいいのかを解説します。

基準線と転換線

基本的には移動平均線と同じような使い方になります。

・基準線が上向き
・ローソク足が基準線の上
・転換線が基準線を上抜ける(好転

これらの状態であれば上昇トレンド、逆に下向きであれば下降トレンドと判断します。

先行スパン1と先行スパン2

先行スパン1と2で囲まれた部分(上の画像の斜線部分)を「」といい、
株価の上値抵抗線、下値支持線としての役割を持っています。

雲とローソク足の位置で相場動向を見ます。

・ローソク足が雲の上にある
→強い相場と判断
・ローソク足が雲を下から上に抜ける(好転
→上昇相場への転換

これらの逆であれば弱気相場となります。

また、2本の先行スパンが交差(雲のねじれ)すると、相場の転換となる可能性が
あります。
遅行スパン

遅行スパンは、売買のタイミングを計る際に活用します。

遅行スパンがローソク足を上回る(好転)と買いシグナル、
遅行スパンがローソク足を下回る(逆転)と売りシグナルと判断します。

三役好転

ここまで、「好転」となるパターンが3つありましたね。

・転換線が基準線を上抜ける
・ローソク足が雲を下から上に抜ける
・遅行スパンがローソク足を上回る
この3つがそろった場合を「三役好転」といい、より強い買いシグナルとなります。
逆は「三役逆転」といいます。

まとめ

以上が一目均衡表の基本になります。実際にチャートに当てはめてみて、理解を深めましょう。

もちろん、確実に一目均衡表のパターン通りになるわけではありません。
ダマシもあります。
特に、もみ合いが長期間続いているとうまく機能しづらく、ダマシも起きやすいので
気を付けましょう。